メタボ体型になってきたから痩せよう、そして、あわよくば細マッチョのようないい体になりたいと思うことがあると思います。
そんな時に、筋トレを先した方がいいのか、ダイエットをした方がいいのか悩んでしまうことがありますよね。
この記事では、私も悩んでいろいろと調べたり、試したりした結果を説明します。
筋トレとダイエットは同時に行うと良い
筋トレとダイエットどちらからすると良いのか悩みますが、結果は同時に行うにしましょう。
ダイエットを先行して行うと、筋肉も一緒に分解されて、体重が落ちているけど筋肉量も落ちてぷよぷよな体型は変わらないことが起きます。筋トレを先行すると、筋肉量は増えますが体重も増えるのでモチベーションが上がらずに挫折する可能があります。そのため、筋トレとダイエットは同時に行いましょう。
同時にしないとカッコ悪い体型に……
ダイエットは基本的に食事制限をメインに行います。
理由は簡単で入ってくるカロリーを制限する事で体に蓄積する脂肪を減らすためです。よく有酸素運動でジョギングを行う人が多くいますが、ジョギングは脂肪燃焼効率が悪いのでジョギングはおすすめできません。その他の有酸素運動も食事制限に比べると効率が悪いので、ダイエット目的ではあまり効果は見込めません。筋トレはボディービルダーを目指さない限り、大きい筋肉を動かす筋トレで十分鍛える事ができます。大きい筋肉を動かすと付随して周りの筋肉も動かすため、合わせて鍛えることができます。また、負荷に関しても高負荷の筋トレ10回と低負荷の筋トレ100回は効果が同じという研究結果がありますので、バランスの良い負荷と回数で筋トレを行いましょう。
時間がないあなたはHIITがおすすめ
筋トレとダイエットを同時に行う時にオススメなのが、筋トレメニューで行うHIITです。
HIITは短時間で高負荷と低負荷の運動を繰り返すトレーニングです。メリットはそれだけではなく、脂肪燃焼効率が高いことや心肺能力が強化されるのも魅力的です。短時間の運動で体脂肪を落としながら健康的になれるので、HIITは忙しいあなたにオススメの方法だと言えます。どのくらい短時間かと言うと
①20秒間高負荷トレーニング
②10秒間低負荷
トレーニング①と②を4回繰り返します。
これが1セットになり、1セット当たり2分必要になります。このセットを2セット以上を行いましょう。高負荷トレーニングは、短距離走や私は高負荷トレーニングは筋トレを行うようにしています。筋トレメニューだと脂肪燃焼効率は少し落ちてしまいますが、筋肉量増加もできるので筋トレメニューにしています。
1回目:バービー
2回目:スクワット
3回目:ロシアンツイスト
4回目:ジャンピングジャック
メニューを変えるのは、特定の部位の疲労が溜まるとキツさが増し続かなくなるからです。継続する事が重要ですので、自分が続けることができる方法をいろいろと試してください。自分が続けられる方法が見つかると不思議と達成感と自己肯定感が高まりますので諦めずに試し続けましょう。
HIITで理想の体型を目指そう
筋トレとダイエットはどちらを先にすべきか悩んだ場合は、HIITを使って同時に進めましょう。
筋トレとダイエットの効果を同時に感じることができるトレーニングなので、継続しやすいです。
ぜひ、あなたもHIITで理想の体型を手に入れましょう!
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